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《映像はロックだ!207》マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画

思えば僕は生まれてからずっと外から来た人として生きてきた気がする。
きっとそれは僕自身のルーツだったりあちこち流れた少年時代だったり、そんないろんなものが起因するんだけど、そういう意味では自身もマイノリティだと感じ続けた人生だったし、これからもきっとそういう思いで生きていくんだろうな。
スクリーンの中のあいつは意気がってたし、踠いてた。偉そうに言うけど僕は彼の気持ちが良く分かる。
また、分かる様にフィルムに焼き付けた佐々木監督の優しさも凄く嬉しかった。
とても、いい映画だった。
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by ricayaa | 2015-02-17 23:03 | 映像はロックだ!


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