親の七光りを存分に浴びているジェイデン・スミスが主人公。
しかも、父のウィル・スミスが製作として参加。
得てして、失敗すれば格好の罵倒材料になるかもしれない状況の元、ジャッキー・チェンを相手にしっかりと演技していた。やはり、鷹の子は鷹なのか・・・
しかし、1984年度版のベストキッドのラルフ・マッチオと違ってジェイデンの場合、最初からヒップホップダンスは踊るし、結構最初から腹筋も割れてるし、随所に運動能力の高さを見せちゃっていたせいか、カンフーを短時間でマスターし大会で優勝しちゃうという流れが、この場合悪い意味で納得させられてしまい残念だったように思う。